税制優遇の申請方法in豊島区

2025/3/18 公開

難病の診断を受けた方、もしくは指定難病の認定を受けた方に対応する税制優遇は、今のところありません。
ただし、医療費や症状により受けられる制度があります。この記事では、東京都豊島区における具体的な申請方法と注意点について説明します。

医療費控除の申請方法・必要書類・注意点

医療費控除を受けるためには、確定申告を行う必要があります。

申請方法

確定申告:毎年2月中旬~3月中旬の間に、税務署で確定申告を行います。
医療費控除の申告をする場合、治療にかかった医療費を申告書に記入します。

必要書類

医療費の領収書:指定難病を含めた治療にかかった費用の領収書をすべて保管し、申告時に提出します。
医療費控除の明細書:申告書に添付します。これには治療費の詳細が記載されている必要があります。
健康保険の給付明細書

注意点

・差額ベッド代や美容整形費用などは医療費控除の対象外です。
・確定申告の期限を守る:申告は年度ごとに行われるため、期限を過ぎると申告ができない場合があります。
・領収書の保管:領収書がない場合、医療費控除を受けられません。治療費に関しては領収書を必ず保管しましょう。

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障害者控除の申請方法・必要書類・注意点

障害者控除を受けるためには、所得税の確定申告で申請するか、住民税の申告時に申告します。
障害者手帳を持っている場合と、65歳以上で障害者手帳を持っていない場合に控除が受けられる場合があります。

申請方法

確定申告または住民税の申告:障害者控除を受けるためには、確定申告(所得税)または住民税の申告書で障害者控除を申告します。通常、障害者手帳が必要ですが、65歳以上の方であれば手帳がなくとも区の認定により控除が受けられる場合があるため、まずは豊島区高齢者福祉課窓口での認定が必要となります

必要書類

障害者手帳:手帳に記載された障害等級により控除額が異なるため、手帳のコピーを提出します。
所得税申告書または住民税申告書:自分の税申告書に障害者控除を記入し、必要書類とともに提出します。

注意点

確定申告期限を守る:確定申告を忘れないようにし、期限内に申告を行うことが重要です。
住民税の申告も同様です。

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税制優遇を受けるためには、確定申告や住民税の申告、医療費助成申請など、いくつかの手続きが必要です。申請前に必要書類を整え、
期限を守って手続きを行うことが大切です。
豊島区での手続きについては、区役所での確認や、税務署への相談を行い、確実に申請を行うようにしましょう。

参考:豊島区「医療費のお知らせ」(https://www.city.toshima.lg.jp/112/tetsuzuki/nenkin/kenkohoken/kyufu/033096.html

豊島区「障害者控除対象者認定について」(https://www.city.toshima.lg.jp/168/kenko/koresha/000874.html

国税庁「No.1160 障害者控除」(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1160.htm